「腫瘍」とは、「はれたもの」、「腫瘍内科」は、そのままだと「はれたもの内科」になります。
ここでの「腫瘍」は、悪性腫瘍、すなわち、がん を示します。「腫瘍内科」とは、がんに内科的に関わる科です。主に、薬物療法(抗がん剤治療)を担っています。
簡単に言うと、これまで当院で「化学療法部」と呼ばれていた部署の新名称です。腫瘍内科には、当院の化学療法部に所属していた医師が所属しています。
「化学療法部」は、次のビジョンを掲げて、日々の診療にあたってきました。
「最善をつくす 患者さんの 笑顔のために」
患者さんそれぞれが大切にしていることを、私たち、医療者も大切にして、患者さん一人一人に、丁寧に、継続的に関わっていきます。