臨床工学科

医師・看護師・その他の医療技術者と協力しチーム医療の一員として

私たち臨床工学技士は、常に良質な医療技術と安全な医療機器の提供ができるよう心がけます。
医療技術の進歩と共に医療機器が開発され当院においても数多くと導入され、高度医療が提供されています。それらの生命維持装置や高度医療機器の安全性を確保しながら操作・保守・管理・運用・使用者への教育をおこなうことが当科の使命であり高度医療技術の一翼を担っております。
臨床現場においても医療機器のスペシャリストとして透析室をはじめ手術室・ICU・血管造影室・内視鏡室へ技士を派遣し医師・看護師・その他の医療技術者と協力しチーム医療の一員として専門的な立場から技術の提供を行い、チーム医療の一員として力を合わせています。

科長 戸塚 信幸

医療従事者・スタッフ紹介

戸塚 信幸

とづか のぶゆき

役職 臨床工学科科長

体制・実績等

職種 臨床工学技士
スタッフ数 18名
運営体制 臨床工学科科長を1名配置し副技師長および技士により運営を行う。
医療機器の保守管理担当者を配置し、臨床業務においても透析・内視鏡・循環器・手術室等、院内全てをフィールドとして活躍している。
方針 当科は医療機器の操作・保守・管理・運用・使用者への教育を通じ、安全で良質な医療を提供できるように努めます。
教育・研修体制 当科の教育体制は業務範囲が多岐にわたることもあり、1年目研修として毎月振り返りを行い、6ヶ月目で自己評価を行いながら目標と課題を明確にし、3~5年で全ての業務を行えるよう基礎教育から専門的教育を各業務担当者から指導を受ける。
研修は院内・院外の研修を案内し、積極的に参加を促している。
認定・資格 透析技術認定士・呼吸療法認定士・血液浄化専門臨床工学技士・臨床高気圧酸素治療操作技師・ペースメーカ関連専門臨床工学技士・心血管インターべンション技師
勤務体制 日勤 8:30~17:15
遅出勤 11:30~20:15
準夜勤 14:15~23:00
(月・水・金のみ遅出・準夜勤務有り)
夜間・休日待機者1名
及びセカンド待機者1名
実績
  2023年度
医療機器管理台数 2,000台
点検件数 4,200件
修理件数 400件

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