看護部

看護部の各部署を紹介します

諏訪中央病院は看護師・医師が全国から集まり、若いメディカル・コメディカルが多く、活気ある病院です。診療科の垣根も低く、部門間のコミュニケーションもよく、ボトムアップが中心で、きちんと筋を通せばやりたいことができる風通しの良い組織です。看護師・医師不足が騒がれる中、確保に困ったこともなく、ワークライフバランスも整った働きやすい職場です。

外来

外来


透析センター

透析センター


ICU

ICU


手術センター

手術センター


小児産科女性病棟

小児産科女性病棟


2階南病棟

2階南病棟


3階北病棟

3階北病棟


3階西病棟(地域包括ケア病棟)

3階西病棟


3階南病棟(地域包括ケア病棟)

3階南病棟


4階北病棟

4階北病棟


4階西病棟(療養型病棟)

4階西病棟


4階東病棟(回復期リハビリテーション病棟)

4階東病棟


4階南病棟

4階南病棟


緩和ケア病棟

緩和ケア病棟


訪問看護ステーションいろは

訪問看護ステーションいろは


リバーサイドクリニック・北山診療所

リバーサイドクリニック・北山診療所


やすらぎの丘

やすらぎの丘


ふれあいの里

ふれあいの里



現場で働くナース達へインタビュー

看護師インタビュー
当院は看護師・医師が全国から集まり、若いメディカル・コメディカルが多く、活気ある病院です。診療科の垣根も低く、部門間のコミュニケーションもよく、ボトムアップが中心で、きちんと筋を通せばやりたいことができる風通しの良い組織です。看護師・医師不足が騒がれる中、確保に困ったこともなく、ワークライフバランスも整った働きやすい職場です。

新人ナース

女性看護師イラスト
  • 入職時は初めてのことばかりで不安の毎日でした。しかし、プリセプターをはじめ先輩方が丁寧に指導してくださったり、いろいろと相談に乗ってくださったりと多くの先輩方に支えられ充実した環境で学ぶことができています。
    患者様が回復していくときや笑顔が見られたときにはとてもやりがいを感じるとともに、頑張ろうと励みになっています。しかし、元気に退院していく患者様もいれば、お看取りとなる患者様、さまざまな患者様がいる中で、患者様との関わりから看護の難しさや奥深さを身に染みて感じています。これからも日々自己学習を重ね、さまざまな経験を通して看護師として成長できるように頑張りたいです。
  • 4階南病棟看護師
ICU看護師
  • ICUでは疾患の理解、医療機器やドレーンの管理、取り扱う薬剤の作用・副作用の把握など高度な知識が必要で、それらを学べることに楽しさを感じています。さらに何故この治療を行っているのか、理解しながら観察し治療が安全に進むように多職種と協力しながら看護を行えた結果、患者さんの状態が安定し一般病棟へ送り出せたときに、やりがいを感じています。
    疾患は難しく、わからない時や困った時が多々ありますが、先輩方はいつでも質問・相談に乗ってくれるので毎日支えられて働くことが出来ています。
  • ICU看護師
女性看護師イラスト
  • 看護師1年目、小児産科女性病棟で勤務しています。
    小児産科女性病棟は名称の通り、妊産婦さんからの生命の誕生の瞬間から、小児科、他科の女性入院病棟です。そのため、周産期から終末期、周術期など幅広い看護ができる事が特徴です。そのため外科・内科問わずに多くの病態を学ぶことができます。
    また、新人ですが働き始めは、プリセプター制のため分からないことがあるとすぐに先輩看護師に聞ける環境も整っていてとても心強く仕事ができています。私は3児の母であるため、ワークバランスも良く家事と仕事の両立ができています。時には辛いこともありますがそんな時でも先輩と話したりすることで元気に働けています。
    赤ちゃんの泣き声に癒やされながら自己研鑽し患者さんの看護を考え看護師として頑張っていきたいと思います。
  • 小児産科女性病棟看護師

キラキラ活躍ナース

緩和ケア病棟看護師
  • 長野県の暮らしに憧れて大阪から来ました。当院へ就職しまだ一年ほどの未熟な私ですが、患者さんに穏やかに過ごしていただけるよう何ができるのかと考え日々業務に当たっています。
    大変な日々ですが、先輩方はとても温かく患者さん一人ひとりに対して真摯に向き合い、必要なケアをチームで一丸となって考えていける素晴らしい職場だと日々感じています。これからも、患者さんご家族の大切な時間を支えられるように頑張っていきます。
    また、職員の方へヨガクラスをさせていただいているのですが職員の方の健康維持にも貢献できれば嬉しいです。
  • 緩和ケア病棟看護師
2階南病棟看護師
  • 私は、諏訪中央病院に看護師として勤務し5年目となります。現在は循環器内科病棟に配属されており、重症度の高い方など様々な患者さんを看ています。大変な事もありますが、体調が悪い患者さんが少しでも回復していく姿をみるとうれしく、やりがいを感じています。
    また、看護師間だけではなく、医師・薬剤師・リハビリなど多職種との連携にも力を入れています。スタッフ間の雰囲気もよく、毎日いろいろな知識・技術を学びながら楽しく看護師として働いています。
  • 2階南病棟看護師
女性看護師イラスト
  • 今年で手術センターに配属になって4年目になります。新人で入ったときは、器械出しや外回りの業務を覚えることに精一杯であまり患者さんに目を向けられないこともありました。ですが、分からないことや不安なことがあれば、一緒に考えてくれる同僚や知識豊富な先輩方に相談できる環境があり、日々成長することができたと思います。手術室看護師は病棟看護師と比べて患者さんと関わる時間が限られています。その短い時間の中でも安心して手術を受けてもらえるよう、手術センター全体で術前訪問などに取り組んでいます。
    ひとりひとりに合った看護が提供できるよう、これからも頑張っていきたいです。
  • 手術センター看護師

働くママナース

4階西病棟看護師
  • 育児休暇から復帰するときは、育児と仕事との両立ができるか不安が大きかったのですが、いざ働き始めてみると、こどもと離れる時間がある分、一緒にいる時間を今まで以上に大切に、成長をより敏感に感じることができるようになりました。
    職場には育児をしている、また、育児をしてきた同僚がたくさんいます。悩みを自分のことのように聞いてくれたり、経験からアドバイスをしてくれたり、日々ほんとうに救われています。
    私にとって諏訪中央病院は、ママではない自分、私らしさを出すことのできる場所です。
  • 4階西病棟看護師
外来看護師
  • 私は現在ふたりの子育てをしながら外来で勤務しています。診療科それぞれによって専門的な処置や治療介助が必要なため覚えることも多く、体力的、精神的にも大変だと感じることもありますが、必ず誰かがフォローしてくれ安心して働くことができます。
    また、育児短時間勤務制度を利用しており、業務終了時間が近づくにつれて「帰れますか?」などの声を皆さんにかけていただき、有難い環境で働けているなと改めて感じる毎日です。子供の体調不良で休んだ時なども周囲のスタッフから優しく声をかけてもらうことも多いため、本当に助けられています。仕事と育児の両立は大変ですが、職場の皆さんや家族、沢山の方々に支えられ、母としての役割も大事に出来ていると感じています。
  • 外来看護師
女性看護師イラスト
  • 整形外科、内科の混合病棟で勤務しています。時短勤務で育児休業から復帰し、周囲のスタッフや師長に助けられながら働くことができています。急性期病棟特有の忙しさはありますが、回復の過程を他職種で支援できる病棟とスタッフだと思います。
  • 3階北病棟看護師

介護福祉士

女性看護師イラスト
  • 回復期で働く介護福祉士は、看護師と協力しながら患者さんのケアに取り組んでいます。医療行為以外の日常ケアについては、看護師と同様に担当を持ち、日々の観察や支援を行っています。
    リハビリや日常ケアを通じて、患者さんが少しずつできることを増やして行く瞬間を共有できることは、この仕事の大きな魅力で有り、やりがいを感じる部分です。
    チーム医療の一員として患者さんそれぞれの目標達成に向けてサポートを行うことに加え、介護福祉士として患者さんやご家族、一人ひとりの“心のケア”を大切に、気持ちに寄り添うことができる立場であり続けたいと思っています。
  • 4階東病棟介護福祉士
やすらぎの丘介護福祉士
  • やすらぎの丘で働くうえでのやりがいは、利用者一人ひとりの笑顔や「ありがとう」の言葉に触れる瞬間です。日々のサポートを通じて、利用者が少しでも自立した生活を送れるようになる姿を見る事が大きな喜びです。また、家族や地域社会とのつながりを深める役割を果たせることも、やりがいの一つです。私の夢は、利用者が「ここに来て良かった」と感じられる場所を提供し続けることです。そのために、個々のニーズに寄り添い、質の高いサービスを提供する事を目指しています。日々の業務を通じて自己成長を図りながら、利用者やその家族の安心と笑顔を支えられる存在になりたいです。
  • やすらぎの丘介護福祉士
ふれあいの里介護福祉士
  • 要介護状態や認知症を有する高齢者が能力に応じ自立した日常生活を送れるような援助をしています。利用者様から学ぶことも多く、お互いに支え合いながら生活しています。
    また、ご家族と面会や行事を通じて情報共有を行い、入所後もご家族での時間を楽しむことができるように取り組んでいます。
    日々の関りの中で信頼関係を築きながら利用者様と向き合い、個々に合ったケアを提供していきたいと思っております。
  • ふれあいの里介護福祉士

メンズナース

4階北病棟看護師
  • 私は外科・脳神経外科・消化器内科、外科病棟で勤務しています。緊急入院も多く忙しい病棟ですが、スタッフ同士でのコミュニケーションを大切に助け合いながら、患者さんの治療をサポートしています。今はストーマケアの領域に興味を持ち学習、経験を積んでいます。ストーマ増設による排泄経路の変更は患者さんの社会生活や家庭生活に大きな影響を与え、精神的・社会的・肉体的苦痛を伴うことがあります。手術前から退院後の生活まで、その人の生活背景や個別性、排泄に対する思いや価値観、希望に寄り添ったケアのできる看護師になれるように日々精進していきます。
  • 4階北病棟看護師
男性看護師イラスト
  • 病棟で働く男性看護師です。男性看護師の強みは、やはり体力面だと思います。患者様の体位交換やトイレ介助など、力が求められる仕事が多く、そういう場面で他のスタッフから頼られることが多いです。また、以前に「しっかり支えてくれているから安心して任せられる」と言ってくださった患者様がいました。こういう一言がとても励みになり、この仕事にやりがいを感じます。これからも、患者様から信頼されるような看護を提供できるように頑張ります。
    最後に、最近は男性看護師も増えてきており、当院でも各部署に1~2割ほど男性看護師が配置されています。今は女性だけの職場ではないので、当院では男性も安心して働くことができると思います。
  • 3階西病棟看護師
3階南病棟看護師
  • 新人で地域包括ケア病棟(3階南病棟)に配属され 今年で3年目となりました。
    病棟には様々な疾患の患者さんがおり、多くの知識が必要となりますが、退院に向けた調整を通して、患者さんやご家族と密接に関わることができ、やりがいを感じています。
    男性看護師は少なく、不安に感じることもありましたが、優しい先輩方にフォローしていただき成長することができています。日々の業務や学習など大変なこともありますが、スタッフの連携もとれており、働きやすい環境だと感じています。
  • 3階南病棟看護師
透析センター看護師
  • 私が所属する透析センターでは、看護師をはじめとする様々な職種が安全に透析治療を受けてもらえるよう日々協力し合っています。
    所属から2年ほど経った今でも学ぶことが沢山あり、自身の技術不足や知識不足を感じる毎日ですが、そんな中でも優しい先輩方や患者様に支えられて頑張ることができています。透析は病棟と違って患者様の入れ替わりが少なく、生涯にわたって関わることができるという強みがあります。その強みを活かし、各々患者様が大切にしていることを見極めて、患者様とご家族様が納得のいく生活が送れるように、寄り添いサポートができる看護師になれるよう日々努力していきたいです。
  • 透析センター看護師

認定ナースのご紹介

認定看護師の資格取得支援体制も整っています。当院では現在、以下の認定・専門看護師が活躍しています。


認定看護師概要



がん化学療法
看護認定看護師
がん化学療法を受ける方やご家族に対して、専門性の高い看護を実践する役割を担っています。抗がん剤の安全な投与管理、副作用症状のマネジメント、化学療法を受ける方がセルフケアできるような関わりをしています。
病院の東側にある、通院治療センターで火曜日と木曜日朝から夕方まで、化学療法の治療を受ける方に携わっています。 化学療法についての知識・技術を勉強会などを通し、看護師に指導しています。
感染管理
認定看護師
感染管理認定看護師は、患者さん、職員など病院に関わるすべての人々を、医療に関する感染から予防するための対策を日々考えています。よりよい対策を考えるにあたり、ICT(感染対策チーム)に所属して多職種で、患者さんの療養環境や職員の作業環境や手順の検討を行っています。病院では必要に応じて、手の消毒やマスクの着用を促しています。
救急看護
認定看護師
救急看護とは、突然な病気やけがで動揺している方やご家族への精神的支援を行い、急な入院で起こる心配ごとの相談を受けています。救急外来受診時の救急度を判断し診察の順番を決定する看護師を育てる役割も担っています。
救命技術を病院関係者や一般の方に指導する役割もあります。確実な救命処置を行えることで、命を守る手助けをしています。
集中ケア
認定看護師
集中ケア認定看護師は、重症かつ集中治療を必要とする患者さんに対して、急性期から退院後のQOL(生活の質)を考えて、合併症を予防し、患者さんが早期に回復することを目指してチームで看護を提供する分野です。また、重症の状態にある患者さんのご家族の方への精神的なサポートもさせていただいています。
摂食嚥下障害看護
認定看護師
食事の認識がなくなった患者さんや食べ物や飲み物でむせたり、唾液だけでもむせる患者さんや入院をきっかけに食べられなくなった患者さんに対して、専門的な知識と技術をもとにケアを提供しています。そして、看護・介護スタッフに向けて、嚥下障害看護に必要な知識と生活援助を通して実践できる技術の勉強会を実施すると共に、病棟からの相談・指導に対応しています。
また、医師・看護師・言語聴覚士に栄養士や調理師を含めたチームで、嚥下食の開発や質の安定と地域へ広めることを検討する「嚥楽の会」や、医師・看護師・言語聴覚士に歯科医・衛生士を含めたちーむで誤嚥性肺炎予防と食べる口作りのために実施している口腔ケアラウンドや誤嚥性肺炎に対する関わりを検討する「ごえんの会」に参加し、チーム活動が円滑に進むような役割を担っています。また、地域で嚥下障害でお困りの方のご相談にも応じ、すべての方に「最期の一口までおいしく食べる」看護を提供できるように笑顔でがんばっています。
皮膚・排泄ケア
認定看護師
皮膚・排泄ケア認定看護師として、主に褥瘡予防や、褥瘡のある方が早く治癒できるような看護についての活動をしています。自分で寝返りをしたり、起き上がったりすることが困難になってしまうと、同じ姿勢でいることから褥瘡ができやすくなります。マットレスの工夫や、1日に何回か身体の向きを変えることなどで褥瘡予防に努めています。
褥瘡対策委員会で勉強会を行い、委員の知識を向上させ、各病棟での看護ケアをより確かなものにできるよう取り組んでいます。 他にはストーマ(人工肛門)の管理について退院後外来で経過を見させていただいています。また、おむつについての検討や、失禁に伴う皮膚トラブルの予防についての活動も排泄ケアチームにて行っています。
脳卒中リハビリテーション看護
認定看護師
脳卒中を発症すると、何らかの障害を残すことが少なくありません。すると、これまで当たり前のように行ってきた生活が難しくなり、障害を抱えての生活を余儀なくされます。脳卒中リハビリテーション看護認定看護師は、脳卒中発症後の重篤化回避のためのモニタリングのほか、合併症予防や脳卒中患者様が「その人らしい」生活を取り戻せるよう多職種と協働し、積極的にチーム医療およびリハビリテーション看護を実践します。障害にあったリハビリテーションを日常生活にとりいれながら、患者様のセルフケア能力を高め、生活の再構築を支援します。
また、脳卒中は、再発予防が大切です。生活習慣の見直しなど、患者様・ご家族に再発予防指導を行います。
緩和ケア
認定看護師

緩和ケア認定看護師

病気・治療に伴う体の辛さ、心の辛さをトータルペインの視点で捉え、患者様、ご家族様にできるだけ寄り添いケアを提供していきます。また患者様、ご家族様が体験する辛さや悩みは様々で複雑です。緩和ケアはそれぞれに対応する為に医師、薬剤師、理学療法士、言語療法士、作業療法士、栄養士、医療ソーシャルワーカー、アロマボランティア…等様々な職種と密に連携しチームとしても活動しています。
病棟問わず外来や院内でお困りの方、どうぞお声をかけて下さい。

特定行為看護師のご紹介

【特定行為看護師の説明文】


特定行為看護師 私達は特定行為研修(動脈血液ガス分析関連)を修了し、病棟で活動しています。研修では患者さんの状態変化に気づけるように学習し、実際に医師と連携しながら必要に応じて直接動脈穿刺法を実施しています。今までは医師にしか行えなかった手技を看護の視点からも行うことで、患者さんの状態変化にいち早く対応出来るようになってきました。
全国的にまだまだ特定行為研修修了者の人数は目標に達してはいませんが、医師の業務分散だけでなく患者さんの身近な存在である看護師だからこそ気づけることもあると実感しています。

関連情報

採用に関して

各種募集要項はこちらをご覧ください。

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