リハビリテーション科

リハビリテーション科とは…

急性期・回復期から生活期に至るまで一貫したリハビリテーションを提供し、社会復帰・生活の質向上を目指しています。入院・外来・訪問において様々なニーズに応えるようにサービスを提供しています。


主にどのような方を診ていますか?

  • 脳卒中による手足の麻痺・失語症・高次脳機能障害や摂食嚥下障害
  • 手足、背骨の骨折・外傷
  • 関節や腱・靭帯などの手術後
  • 急性及び慢性増悪の呼吸器・心疾患
  • 様々な病気が原因で起こった廃用症候群

どのような特徴がありますか?

  • 急性期~生活期まで一貫したリハビリテーションの提供
  • 365日リハビリテーションが提供できる体勢をとっていること(医師の指示内容、身体状況によって頻度は異なります。)
  • 術後または入院後早期からのリハビリテーションの提供をしていること(1/3の患者さんが入院翌日までに開始、約7割の患者さんが入院2日後までに開始、1週間以内に9割以上の患者さんが開始となっています。)
  • 急性期から生活期まで途切れることの無い継続したリハビリテーションの提供をしていること
  • 安心して在宅生活を開始するための助言、指導の実施していること

主な活動・取り組み

理学療法・作業療法・言語聴覚療法を必要とする急性期から回復期において、積極的にリハビリテーションに取り組むご希望のある患者さんを主に対象としています。患者さんのご希望やニーズに合わせて目標を設定し、個々にあった内容で進めていきます。療養型病棟や訪問でのリハビリテーションも行っています。(医療保険・介護保険下での制限がありますので、適用についてはご相談下さい)
言語聴覚療法では、発達障害(言語発達遅滞、精神発達遅滞)、コミュニケーション障害のお子さん等に対して発達を促すよう評価・練習・指導(家族・環境など)を行っています。

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