概要・沿革

諏訪中央病院の概要

名称 組合立諏訪中央病院
所在地 長野県茅野市玉川4300
開設年月 昭和25年(1950年)8月 1日
昭和61年(1986年)4月 1日現在地に移転
運営 茅野市、原村、諏訪市による一部事務組合
開設者 諏訪中央病院組合長 茅野市長 今井 敦
統括院長 今井 拓
院長 佐藤 泰吾
名誉院長 鎌田 實
名誉院長 濵口 實
名誉院長 吉澤 徹
職員数 852名(正規職員:593名 会計年度任用職員:259名)
(令和6年4月1日現在)
敷地面積 40,338m2(約12,200坪)
施設概要
延床面積  
*病院   32,506.51 m2
*付属施設    
看護師宿舎 (全室個室40人収容) 1,120.00 m2
医師住宅 (世帯用6戸) 620.04 m2
  (単身用6戸及びゲストルーム) 284.00 m2
託児所及び厚生施設 135.00 m2
指定等
2024年1月現在
日本アレルギー学会アレルギー専門医教育研修施設
日本感染症学会認定研修施設
日本がん治療認定医機構認定研修施設
日本外科学会外科専門医制度修練施設
日本外科学会外科専門医制度関連施設
日本外科感染症学会外科周術期感染管理教育施設
日本口腔外科学会専門医制度准研修施設
日本呼吸器学会認定施設
日本循環器学会循環器専門医研修施設
日本消化器内視鏡学会指導連携施設
日本消化器病学会認定施設
日本静脈経腸栄養学会NST稼動施設
日本神経学会専門医制度教育関連施設
日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設
日本腎臓学会研修施設
日本整形外科学会整形外科専門医研修施設
日本大腸肛門病学会関連施設
日本透析医学会教育関連施設
日本透析医学会専門医制度認定施設
日本東洋医学会研修施設
日本内科学会認定教育施設
日本乳がん検診精度管理中央機構マンモグラフィ検診施設画像認定施設
日本脳卒中学会 一次脳卒中センター
日本病院総合診療医学会認定施設
日本病理学会研修登録施設
日本腹部救急医学会腹部救急認定医・教育医制度認定施設
日本麻酔科学会麻酔科認定病院
日本リウマチ学会教育施設
日本臨床腫瘍学会認定研修施設(連携施設)
日本臨床神経生理学会認定準教育施設(筋電図・神経伝導分野)
下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会(下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による実施施設)

日本専門医機構 内科専門研修プログラム
日本専門医機構 総合診療専門研修プログラム
日本プライマリ・ケア連合学会 新家庭医療専門研修プログラム
日本病院総合診療医学会 病院総合診療専門医プログラム
日本在宅医療連合学会 在宅医療研修プログラム

長野県国保地域医療推進協議会基幹病院
救急告示病院
二次救急輪番病院
長野県心疾患基幹病院
労災アフターケア施設指定病院
基幹型臨床研修病院
日本医療機能評価機構認定病院
NPO法人卒後臨床研修評価機構認定病院
日本人間ドック学会人間ドック健診施設機能評価認定病院
赤ちゃんにやさしい病院(BFH)認定病院
病床数 一般病床 324床、療養病床 36床、 計 360床
〔内訳〕一般 190床、地域包括ケア 86床、緩和ケア 12床、回復期リハビリテーション 36床、医療療養 36床
診療科目 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、腫瘍内科、内分泌内科、代謝内科、腎臓内科、脳神経内科、感染症内科、リウマチ科、漢方内科、小児科、産婦人科、精神科、外科、消化器外科、乳腺外科、肛門外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、リハビリテーション科、耳鼻いんこう科、眼科、放射線科、歯科口腔外科、皮膚科、病理診断科、救急科、麻酔科
主な医療機器 MRI (超伝導磁気共鳴イメージング装置)
一般X線撮影装置(FPD)
全身用CT(コンピュータ断層撮影装置)
血管撮影装置
X線テレビ装置
軟線撮影装置(乳房撮影装置)
X線骨密度測定装置(DEXA法)
歯科用X線撮影装置(パノラマ・デンタル)
超音波画像診断装置(心臓、腹部、乳腺、血管等)
モニターディスカッション顕微鏡
トレッドミル(負荷心電図)
脳波計
自動血液分析装置(生化学、腫瘍マーカー、感染症、血液、凝固、ガス分析等)
自動尿検査分析装置(尿定性、尿沈査)
微生物同定感受性自動分析装置
自動血液培養装置
自動抗酸菌培養装置
PCR検査装置
自動固定包埋装置
自動染色装置
自動ガラス封入装置
術中迅速凍結切片作成装置
睡眠時無呼吸検査測定装置
筋電図誘発電位検査装置
肺機能検査装置
血圧脈波検査装置
コンボラボ(多用途心電圧測定装置)
全自動血液成分分離採血装置
PCPS補助循環装置
IABP(大動脈内バルンパンピング装置)
下肢静脈瘤焼灼装置
術中ナビゲーションシステム
鏡視下手術装置
麻酔器
人工呼吸器
各種内視鏡
YAG レーザー装置
画像読影システム
電子カルテシステム
ポリグラフ(多用途測定記録装置)
手術用膀胱鏡
附帯施設 ドック・健診センター
東洋医学センター
訪問看護ステーション「いろは」
関連施設 介護老人保健施設 やすらぎの丘 [併設]
平成 2年 4月 1日開設  入所定員 50人  通所定員 45人

諏訪中央病院看護専門学校  [併設]
平成 5年 4月 1日開設  3年課程(レギュラーコース)  3学年 学年定数 40人

介護老人福祉施設 ふれあいの里 [併設] (平成23年4月1日諏訪中央病院組合へ経営移管)
平成 4年 4月 1日開所  入所定員 90人  通所定員 30人

リバーサイドクリニック
茅野市宮川3980番地
外来診療(内科・小児科・漢方外来)、訪問診療

北山診療所
茅野市北山4808番地1
外来診療(内科・小児科)

沿革

1950年 昭和25年
8月 ちの町国保直営諏訪中央病院開設
病床数一般22床、診療科目(内科、外科、産婦人科、小児科、 耳鼻咽喉科、性病科、放射線科、皮膚泌尿器科)
1952年 昭和27年
2月 結核病棟開設
1953年 昭和28年
7月 諏訪中央病院組合設立
ちの町他9ヶ村(米沢、北山、原、泉野、金沢、中洲、玉川、湖東、豊平)
8月 ちの町より組合へ病院経営移管
1954年 昭和29年
4月 結核病床60床を含む110床
1956年 昭和31年
7月 蓼科診療所(夏期)開設
1958年 昭和33年
8月 町村合併により茅野市、諏訪市、原村の2市1村の組合立病院となる
1961年 昭和36年
6月 臨床検査室開設
10月 結核病床25床を含む120床
1963年 昭和38年
12月 本館新築工事竣工
1967年 昭和42年
4月 地方公営企業法(財務)適用
1970年 昭和45年
4月 結核病棟休床
1973年 昭和48年
2月 産婦人科休診
1974年 昭和49年
10月 ICU開設
12月 看護師宿舎新築工事竣工
1975年 昭和50年
2月 救急告示病院認可
1977年 昭和52年
4月 本館2階老人病棟(29床)開設
理学療法室開設
1979年 昭和54年
11月 脳神経外科開設
1980年 昭和55年
1月 諏訪中央病院建築マスタープラン委員会を設置(理事者・議会・病院)
4月 一般病床50床増床、結核病床25床廃床により一般病床145床
5月 ICU・CCU病棟開設
7月 自治体病院施設センターより諏訪中央病院マスタープラン答申
小児科再開
8月 開院30周年記念行事開催
9月 解剖室、健康相談室開設
1981年 昭和56年
10月 人工透析開設
1982年 昭和57年
4月 保健師採用により本格的な訪問活動開始
10月 泉野診療所開設
1983年 昭和58年
5月 新病院建築場所を玉川神之原地籍に決定
12月 新病院建築室開設
第1回ほろ酔い勉強会
1984年 昭和59年
6月 デイケア開始
10月 在宅治療支援システム検討委員会発足
12月 長野県心疾患基幹病院の指定
諏訪中央病院移転新築工事起工式
1985年 昭和60年
9月 整形外科開設
1986年 昭和61年
4月 新諏訪中央病院竣工記念式典
移転新築により一般病床200床
7月 泌尿器科開設
薬草園(ハーブ・ガーデン)開園
8月 高校生ボランティア・ワークキャンプ開始
12月 病院サイン計画に対し第20回SDA賞受賞(日本サイン・デザイン協会)
1987年 昭和62年
1月 心臓血管外科開設
1988年 昭和63年
6月 運動療法・作業療法施設承認
夜間透析開始
11月 漢方外来開設
1989年 平成 元年
4月 耳鼻科医常勤化
1990年 平成 2年
4月 老人保健施設「やすらぎの丘」(50床)開設
8月 開院40周年記念行事のひとつとして第1回ホスピタルコンサート開催
1992年 平成 4年
3月 研修センター棟(在宅介護支援センター・家庭復帰モデル室を含む)竣工
12月 第1回病院建築賞受賞(日本病院建築協会)
1993年 平成 5年
1月 分院リバーサイドホスピタル(105床)開院
4月 諏訪看護専門学校開校(2年課程)
10月 東洋医学センター開設(分院)
11月 6床増床許可、一般病床206床
透析室拡張工事(16床→21床)
12月 救急医療活動に対し長野県知事表彰
1994年 平成 6年
1月 眼科医常勤化
5月 自治体立優良病院(全国自治体病院開設者協議会・全国自治体病院協議会)表彰
9月 救急医療活動に対し厚生大臣表彰
11月 分院リバーサイドホスピタルより14床割愛、一般病床220床
1995年 平成 7年
4月 皮膚科医常勤化
5月 自治体立優良病院 自治大臣表彰
12月 組合議会にて分院の病床を本院へ統合し、本院の増改築を行う中期マスタープランの予算案が、平成7年度から10年度の継続事業として議決
1996年 平成 8年
2月 15床増床許可、一般病床235床となる
9月 増改築工事落札、工期平成8年9月~平成10年6月
10月 ドック健診センター竣工開設
1997年 平成 9年
5月 第100回ほろ酔い勉強会
7月 集団給食の栄養改善功労賞 県知事表彰
1998年 平成10年
4月 増築棟一部使用開始
5月 諏訪中央病院方式の人工心肺開始
6月 増改築工事竣工記念式典
7月 分院の91床を本院に移転し、更に40床の増床許可により一般病床366床
東洋医学センターを本院に移転開設
分院はリバーサイドクリニックに名称変更し、診療所として開所
8月 一般366床の内90床を療養型病床群に変更許可
9月 緩和ケア病棟6床が認可、一般270床・療養型病床群90床・緩和ケア病床6床
11月 集団給食の栄養改善功労賞 厚生大臣表彰
1999年 平成11年
7月 総合リハビリテーション施設認可
2000年 平成12年
2月 介護療養型医療施設として、療養型病床群90床のうち30床指定、短期入所療養介護指定
3月 訪問看護ステーション「いろは」「どれみ」開設
2001年 平成13年
4月 リバーサイドクリニックの経営を茅野市に移管
2002年 平成14年
4月 諏訪看護専門学校の3年課程への変更により諏訪中央病院看護専門学校に名称変更し、課程変更後の第1期生入学
11月 第1回癒しと安らぎの環境賞 病院部門最優秀賞受賞
12月 医療療養型病床群60床のうち42床を回復期リハビリテーション病棟として届出受理により開始
2003年 平成15年
4月 臨床研修指定病院となる
9月 病床種別の変更届出により一般病床321床(緩和ケア病棟6床、回復期リハビリテーション病棟45床含む)、療養病床45床
2004年 平成16年
4月 病床変更 一般病床317床、療養病床45床の362床となる
2005年 平成17年
4月 外来・研修棟の完成により、癌の化学療法を行う通院治療センター本格稼動
外来図書室が開設される
6月 歯科口腔外科開設
2006年 平成18年
4月 訪問看護ステーション「どれみ」を「いろは」に統合
5月 ほのぼの透析クリニックを茅野駅前ビル1階に開設
2008年 平成20年
6月 産婦人科病棟再開
12月 療養病床45床のうち、23床を医療、22床を介護型に転換
2009年 平成21年
4月 2年間の準備期間を経て、DPC対象病院となる
9月 第1回病院祭を開催
11月 卒後臨床研修評価機構認定病院
2010年 平成22年
11月 病床変更 一般病床315床(2床減)、療養病床45床の360床となる
2011年 平成23年
4月 介護老人福祉施設「ふれあいの里」を茅野市から経営移譲
緩和ケア病床を9床に増床し、一般病床315床のうち一般261床、緩和ケア9床、回復期リハビリテーション病棟45床となる
2012年 平成24年
4月 療養病床45床のうち、27床を医療、18床を介護型に転換
2013年 平成25年
4月 療養病床45床のうち、32床を医療、13床を介護型に転換
7月 人間ドック健診施設機能評価認定
8月 赤ちゃんにやさしい病院(BFH)認定
9月 第3期増改築工事落札、工期平成25年9月~平成29年3月
2014年 平成26年
4月 療養病床45床のうち、36床を医療、9床を介護型に転換
10月 一般261床のうち40床を地域包括ケア病床に転換
全土曜日の外来休診
2015年 平成27年
3月 北高層棟完成
4月 療養病棟45床をすべて医療療養に転換
東棟完成
7月 ドック健診センター リニューアルオープン
2016年 平成28年
8月 一般病床324床の内訳を一般床228床、地域包括ケア48床、緩和ケア病棟12床、回復期リハビリテーション病棟36床
2017年 平成29年
3月 第3期増改築工事竣工
12月 一般病床324床の内訳を一般床190床、地域包括ケア86床、緩和ケア病棟12床、回復期リハビリテーション病棟36床
2019年 平成31年
3月 ほのぼの透析クリニックを本院透析室と統合し72床の透析センターに
2019年 令和元年
12月 循環器内科の心臓カテーテルの新検査法開発
2020年 令和2年
1月 開院70周年
院内助産院開始
2月 諏訪中央病院1Fの一部に諏訪中央病院鍼灸施術所を開設
8月 新型コロナウイルス感染症対策として屋外診察室3棟を設置
2023年 令和5年
4月 「リバーサイドクリニック」・「北山診療所」・「泉野診療所」を茅野市より経営移譲

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