2024.09.02
気が付けば8月も終わり、朝晩は空きの涼しさと秋の虫の鳴き声が聞こえてきます。
季節が変わるのも早いと感じる最近です。
8/26のひよこっこでは小児科 武井先生より「子どもの言葉の発達」についてのお話でした。
子どもの言葉の発達で大切なのは暗記では言葉の意味は理解できません。分かる言葉、分かる事柄を増やすことで"言える言葉"の発達につながります。
そしてお子さんが例えば「わんわん」と一語発語できるようになったら「わんわん、いたね」というように二語、三語で返し、"言葉のシャワー"をたくさん浴びさせてあげることが大切です。
また、絵本の読み聞かせの場面でも、ただ文を読むのではなく、「わんわんいるね、茶色いね、大きいね」など、少し立ち止まって、何が描かれているのか、子ども自身が自由に模索できる時間を作りながら読み聞かせをすることも、言葉の発達に繋がっていくようです。
次回は9/9 皮膚科 光楽先生から『子どもの皮膚トラブルについて』です。
13:30~ 場所は講堂です。
予約不要です。是非遊びに来てください。