新型コロナウイルスの影響により、当院講堂での開催を見送っている「ほろ酔い勉強会」ですが、
今年の特別講演の動画を諏訪中央病院公式YouTubeチャンネルに公開しました。



コロナ禍で人と人との絆が分断されましたが、それをどうやって繋いでいくか。
2019年と2020年に続き今年の特別講演も、円覚寺（鎌倉）の横田南嶺老師と漢方医の桜井竜生先生をお招きし、『絆を取り戻す』をテーマに、当院リウマチ膠原病内科の須田万勢医師を司会進行として仏教・東洋医学・茅野市スーパーシティと3つの文脈から語っていただきました。


＊講師紹介＊

横田南嶺老師
1964年 和歌山県新宮市に生まれる。1987年 筑波大学卒。1991年から円覚寺僧堂で修行、足立大進前管長に師事。1999年円覚寺僧堂師家に就任。2010年 鎌倉の臨済宗円覚寺派管長に就任。2017年 花園大学総長に就任。

桜井竜生先生
佐賀医科大学を卒業。大阪市立大学医学部附属病院第一外科教室に入局、北里研究所（現北里大学）東洋医学総合研究所漢方診療部に所属。聖マリアンナ医科大学医学部講師。日本東洋医学会漢方専門医。著書『クスリで病気は治らない』、『カラダにいいことをやめてみる』。エッセイを、円覚寺の季刊発行冊子『円覚』、他に連載中。