当院の在宅・地域ケアセンターの体制には20名を越える医師が関わっています。
メインの5名程度の医師が待期やバックアップ体制、各種調整係を担っています。
かかりつけ医との連携、専門医との連携、訪問看護/リハビリとの連携、各種保健福祉サービスとの連携を密にとっていくことで積極的に重症例や困難ケースを受け入れています。
平成27年度からは、特にがんの緩和ケアケースなどで元々の主治医の訪問診療との併診体制を始めています。仮に入院になる際においてもスムーズな移行がとれるようなシステムを開始しています。リハビリテーションの分野でも訪問リハビリと連携をとりながら地域ニーズに応えるよう進めています。
患者さんとそのご家族に寄り添い、安心を提供する ―「地域とともにひとりを支える」―
それが私たちのスローガンです。