外科とは…
当院外科チームは5名で診療を行っています。全員が前任地は大学病院であり、その経験を生かしつつ新たな情報や技術を取り入れ、常に先端の高いレベルの外科治療を行うべく診療に取り組んでいます。
主にどのような方を診ていますか?
- 消化器癌(胃がん、大腸癌、肝癌、胆道癌、膵癌)
- 急性腹症(胆嚢炎、虫垂炎、腸閉塞、消化管穿孔)
- 胆石症、鼠径ヘルニア、食道裂孔ヘルニア
- 肛門疾患(痔核、裂肛、痔瘻)、直腸脱
どのような特徴がありますか?
- 腹腔鏡下手術を積極的に取り入れ、痛みの少ない治療、術後機能の温存、早期退院を目指しています。
- 各専門の先生方が垣根低く頻回に検討会が開かれています。外科チームはその中で癌外科治療を担っています。
- 緊急手術が必要時には夜間、休日でも麻酔科、手術室スタッフの協力のもと24時間体制で対応可能です。
主な活動・取り組み
・地域のがん患者さんにガイドラインに沿った標準的外科治療を提供する
・より安全、より確実な手術を実行する
・患者さんにやさしい低侵襲手術を行う(腹腔鏡大腸切除、腹腔鏡肝切除など)
・外科チーム一丸となって全員で一人ひとりの患者さんを診させていただく
・各医師の専門性を高めるべく積極的に学会活動し最新の医療を身につける