整形外科の担当病棟です。皮膚科のほか内科などの受け入れもしている急性期病棟です。超高齢者(100歳代)の手術も行われています。急性期での治療が終了し入院継続の必要な方は、地域包括ケア病棟、回復期リハ病棟へ転出しています。
入院時より、患者さん家族へ退院時にどのような状態で帰れるのが希望かお聞きし、それに沿ってリハビリや日常生活動作の訓練を行っています。骨折での入院は、すぐに手術をして、リハビリを開始している為、いろいろな合併症のリスクが低く、早期に退院ができています。
ほとんどが緊急入院で、骨折をはじめ外傷が多く、手術件数も多い病棟ですが、スタッフ一丸となり、安全で安楽な入院生活が送れるように、また、患者さんが1日も早く日常生活に戻れることを目指して看護しています。
病気やけがをして入院し、手術や治療は終わったけれど退院して生活するための準備が必要な方に利用していただく病棟です。在宅復帰率は85%前後となっています。
病気の後も、病気をかかえていても、自分らしく楽しく暮らしていくために、どうしたら家に帰れるのかを、患者さんとご家族と一生懸命考えさせていただきます。
地域で、自分らしく暮らしていくためには、病院の職員、往診の医師や看護師、ケアマネージャー、デイサービスや福祉施設、市役所、介護用品を提供してくれるお店など、多くの職種が連携をとることが大切です。
困ったときに、訪ねてきてもらえるような病棟になりたいと思っています。
3階西病棟は、新たに2017年に地域包括ケア病棟として生まれ変わりました。急性期の治療が終わり、在宅に帰るために様々な準備をする病棟です。
主に内科系の患者さんに利用していただいています。地域や院内の他職種と連携を取り、安心して在宅に帰れるようチームで関わらせていただきます。
とにかく笑顔を絶やさず患者さんやそのご家族に寄り添える看護をしていきたいと思っています。
病棟内に2016年4月にオープンした入院患者さん中心のリハビリ室です。ここでは主に北病棟を中心とした患者さんのリハビリを行っています。病室から近く、病棟の看護師もリハビリの状況をすぐに確認する事ができます。
入院病棟に近いリハビリ室です。コンパクトなリハビリ室ですが、理学療法・作業療法・言語聴覚療法が行えます。病棟から近いため、患者さんの移動にかかる負担を減らす事ができます。リハビリを頑張りましょう!
疾患や病態に合わせて、入院の急性期から回復期、生活期や外来・訪問リハビリなど切れ目の無いリハビリを提供しています。