整形外科


主に扱っている疾患内容、または状態・症候

  • 脊椎変性疾患
    年間手術 約100例前後、過去20年以上継続して行われており、安定した成績が得られています。

  • 膝関節変性疾患
    年間手術は100例程度。 特に人工関節置換術は年々増加しています。H24年度は78例。重大な合併症は過去5年間、連続300例以上発生していません。入院期間は術後1〜2週間です。そのほか、高位脛骨骨切り術や関節鏡視下手術等も適応に応じて行っています。

  • スポーツ外傷、障害
    平成24年度 前十字靭帯再建術10例 肩関節鏡視下手術12例。 東京医科歯科大学膝・スポーツグループや他の国内のオピニオンリーダー的施設と継続した関係を持ち(カンファレンス、手術見学等)、常に最先端の技術を提供しております。スポーツドクター活動として平成15年度〜現在までバレーボールVリーグ男子、東レアローズチームドクターも担っています。

  • 上肢変性疾患
    平成24年度より、手の外科専門医が常勤として勤務しています。手のあらゆる慢性疾患のほか、切断肢再接着を含めマイクロサージャリ―の技術を要するような高難度の手術にも対応可能となりました。今後、症例の増加が見込まれます。

  • 脊椎、四肢外傷
    特に高齢者大腿骨近位部骨折に対する早期手術を心がけております。H24年度平均手術待機時間 24.1時間となっており、日本国内においては最高レベルです。
    年間を通して、様々な四肢外傷に対して質の高い手術治療を行っています。特に冬期には地元スキー場から多数の外傷患者が訪れ、県外の患者さんにも多くの手術を行っています。

その他特徴・メッセージ

若手整形外科医には、積極的に国内外での手術研修に参加していただき、最新の情報、技術習得をできる環境を提供しています。


関連情報

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