全員が前任地は大学病院であり、その経験を生かしつつ新たな情報や技術を取り入れ、常に先端の高いレベルの外科治療を行うべく診療に取り組んでいます。
定期的な外科手術である鼠経ヘルニアや胆石症、胃・大腸の良悪性疾患の手術から難易度の高い直腸、肝胆膵の手術、また虫垂炎や消化管穿孔、腸閉塞、腹部外傷などの急性疾患の治療を行っています。
術後の生活の質をなるべく保つという観点から低侵襲治療である腹腔鏡下手術が全国的に広まっていますが、当院でも腹腔鏡下手術を積極的に取り入れ、痛みの少ない治療、術後機能の温存、早期退院を目指しています。
一方、進行がんに対しては抗がん剤の進歩も受け、がん治療のガイドラインと照らし合わせた上で、標準的な手術と抗がん剤治療を組み合わせた集学的な治療を行い、治療成績の向上をはかっています。
高齢者や合併症をお持ちの患者様にも安全に標準的な治療を受けていただけるよう術後早期のリハビリや栄養管理、感染対策を十分に行い、チーム医療を重視し各診療科とも連携して治療を行っています。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
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午前 | ●石丸 直樹 | ●近藤 優 | ●丹波 和也 | - | ●高安 甲平 |
●は紹介状と予約が必要です。●は紹介状をお持ちの方はできるだけ予約をお取りください。■は予約診療となります。予約センターまでご連絡ください。
髙安 甲平
たかやす こうへい
役職 | 外科系診療部長補佐 兼 外科部長 |
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専門領域 | 胃・大腸疾患、腹腔鏡手術、上下部内視鏡 |
経歴 | 平成14年杏林大学医学部消化器外科に入局。その後東京厚生年金病院、聖母病院での勤務を経て、平成21年より杏林大学病院消化器一般外科にて勤務。 平成29年4月より諏訪中央病院。 |
所属学会 認定医など |
日本外科学会 日本内視鏡外科学会 日本臨床外科学会 日本大腸肛門病学会 |
学歴 | 平成14年 杏林大学卒 |
石丸 直樹
いしまる なおき
役職 | 外科部長 兼 救急総合診療センター副センター長 |
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専門領域 | 消化器疾患、外傷治療 |
経歴 | 日本医科大学救命救急センター入局。済生会中央病院外科、日本医科大学武蔵小杉病院救命救急センターを経て2019年4月より現職。 |
所属学会 認定医など |
日本外科学会(専門医) 日本救急医学会(指導医・専門医) 日本プライマリケア学会(指導医) 日本腹部救急医学会(評議員・認定医) 日本外傷学会(評議員) JATECインストラクター 日本DMAT隊員 |
学歴 | 平成14年 東邦大学卒 |
近藤 優
こんどう すぐる
役職 | 外科部長 |
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専門領域 | 消化器外科、一般外科 |
経歴 | 碧南市民病院にて初期研修。同病院外科、一宮西病院外科を経て岩手医科大学病院外科下部消化管グループに勤務。2019年4月より現職。 |
所属学会 認定医など |
日本外科学会(指導医・専門医) 日本消化器外科学会(指導医・専門医) 日本消化器病学会(指導医・専門医) 日本がん治療認定医機構(認定医) 消化器がん外科治療(認定医) 日本外科感染症学会外科(評議員・周術期感染管理教育医・認定医・ICD) 消化器がん検診学会(認定医 (胃・大腸)) 日本腹部救急医学会(認定医・評議員) 日本乳癌学会(乳腺認定医) 精中委マンモグラフィー読影医 日本内視鏡外科学会 日本大腸肛門病学会 日本肝胆膵外科学会 日本癌治療学会 等 |
学歴 | 平成16年 藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)卒 |
丹波 和也
にわ かずや
役職 | 外科医師 |
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専門領域 | 消化器外科 全般 |
経歴 | 聖マリアンナ医科大学病院にて臨床研修。その後、医学博士を取得し、関連病院の聖マリアンナ医科大学東横病院での勤務を経て、平成31年より川崎市立多摩病院に勤務。令和3年4月より諏訪中央病院。 |
所属学会 認定医など |
日本外科学会(専門医) 日本臨床外科学会 日本腹部救急学会 日本消化器外科学会(専門医) 日本胃癌学会 日本内視鏡外科学会 日本ヘルニア学会 消化器がん外科治療認定医 |
学歴 | 平成23年 聖マリアンナ医科大学卒 |
運営体制 | 外科医4名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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方針 | 地域のがん患者さんに確かな、安全な外科治療を提供する 急性腹症(虫垂炎、胆嚢炎、消化管閉塞、消化管穿孔など)に対して迅速な手術を心がける 腹腔鏡を使った低侵襲手術に努める |
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実績 |
主な手術 ※( )は腹腔鏡下手術、単位:件
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