脳神経外科

脳神経外科とは…

脳神経外科では、脳卒中(クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞など)、脳腫瘍、頭部外傷、機能的疾患(片側顔面けいれんや三叉神経痛)、てんかんなどの専門的な疾患から、めまいや頭痛(片頭痛や緊張性頭痛など)などの身近な症状に至るまで、幅広く診療を行っています。


主にどのような方を診ていますか?

  • 脳卒中(クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞など)
  • 頭部外傷(外傷による頭蓋内出血、頭蓋骨骨折、頭皮の外傷、脳振盪など)
  • 頭蓋内腫瘍(良性脳腫瘍、悪性脳腫瘍など)
  • 頭痛(片頭痛や緊張性頭痛など)
  • 機能的疾患(三叉神経痛および片側顔面けいれん)

どのような特徴がありますか?

  • 一般的な脳卒中診療のほとんどは当院で行うことが可能です。平成27年11月からは手術顕微鏡も最新の機能を備えたものに更新され、これまで以上に安全な手術を提供できる環境となりました。
  • 脳腫瘍などで手術以外に化学療法や放射線治療などを必要とし、当院のみで治療を完遂できない疾患に対しては、山梨大学脳神経外科の関連施設として速やかに大学との連携をとり、患者さんや家族が必要以上の負担を強いられることなく、最先端の治療を受けられる体制を整えています。

主な活動・取り組み

患者さんの訴えに耳を傾け、患者さんやご家族が安心して治療を受けられるような環境と雰囲気を作れるように心掛けています。
脳神経外科で扱うさまざまな疾患にも対応できるよう山梨大学脳神経外科と連携し、もしも当院での治療が困難な疾患であっても、治療方針をしっかりと説明し、迅速に治療を患者さんやご家族に提供できるよう取り組んでいます。


最新の脳神経外科手術顕微鏡により、術中蛍光血管撮影法が可能となり、脳血管の血流を顕微鏡下で視覚的に確認することが出来るようになりました。脳動脈瘤クリッピング術においては、まれに、見た目には十分であっても、実際には不十分な脳動脈瘤のクリッピングになる場合がありますが、術中螢光血管撮影により、不完全な手術を未然に防ぐことが可能となり、より確実な治療が提供できるようになりました。
脳腫瘍(特に悪性腫瘍など)では、手術摘出後に化学療法や放射線治療を追加して行う場合があります。一般の市中病院であれば、紹介状を持って大学病院などを受診し、初めて診察を受けて治療方針を検討してもらうため、手間と時間がかかります。しかし、当院では予め患者さん情報と画像所見を連携することにより、治療開始までの流れがスムーズになり、患者さんやご家族に強いられる時間や労力を軽減することが出来ます。また、大学での治療終了後は、地元である当院での経過観察が可能なため、患者さんには安心して治療を受けていただくことができます。

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